NPO法人アズウィッシュでは、次のような支援プログラムをご用意し、大阪市・京都市で活動しております。
★発達障害を共に考える会 アスペルガ-などの高機能広汎性発達障害の当事者・ご家族・支援者の方々に一同に会していただき、互いに語り聴き、相手の立場を理解するとともに、悩みや苦悩を共有する場として、「発達障害を共に考える会」を開催しております。(「発達障害を共に考える会」は、大阪ではこころぴあビレッジ主催です。)
★当事者限定グループワーク 発達障害の当事者のみが参加できる心理カウンセリングのグループです。同じ境遇の者が集まり、悩みを語り合う中で問題解決をめざし、自己肯定感を取り戻すためのワーク。
★家族限定グループワーク 発達障害者の家族のみが参加できる心理カウンセリングのグループです。同じ境遇の者が集まり、悩みを語り合う中で問題解決をめざし、子育て負担の肩の荷を少しでも降ろしていただくためのワーク。(「家族限定グループワーク」は、大阪ではこころぴあビレッジ主催です。)
★SSTコミュニケーション・ワーク 初級・中級!コミュニケーションスキルの向上と、発達障害の特性理解・自己確立の促進をめざし、構成的エンカウンターやディスカッションなどの活動を行います。
★SST傾聴ワーク 中級・上級!人の話の聴き方講座。単に聴き方を学ぶことにとどまらず、自分の心の在り方・動き方を確認しながら、自他の理解能力を高め、会話を通じて相互に思いをやり取りする力を養います。
★SSTアイデンティティワーク 上級!人生は選択の連続です。このワークでは、毎回ひとつのショートストーリーが提示され、課題に沿って三択から一つを選びます。その選択の意味をワークを通して発表したり、他者の選択同期を聴いたり。参加者同士の話し合いの中で、他者の価値観を取り入れ、自分自身のアイデンティティを固めていきます。無理のない社会適応を目指し、安定した就労を手に入れる上での最終到達点に導くワークです。(このワークは、コミュワークや傾聴ワークに複数回参加された方のみ受講できます。)
★SSTイメージワーク 高校生から大学生、あるいは成人の方でも、言葉を用いたワークを苦手とする方向け。絵画療法や工作課題、遊戯療法を用いて、二次障害の軽減を目指すワークです。(こちらのワークは、2017年時点で試験開催中です。)